[ 寄稿者:応援指導部OB会事務局・益本 誠二 氏(高40回)]
6月8日(日)、応援指導部OB会総会が、春日部駅西口の「やまや新館」で、春高祭にて開催される現役部員によるステージ演技「臙脂の集い」閉演後、例年通り開催されました。
当日は小田 晋 OB会顧問(高15回)、梅田 研二 OB会会長(高20回)をはじめとして、54名のOBが出席されました。
総会次第は、長井 勝利 さん(高34回)の司会進行により行われ、土生津 孝洋 OB会副会長(高21回)の開会の挨拶、物故会員への弔意(黙とう)、梅田会長より今後のOB会の在り方についてご挨拶を頂いた後、岩本 敏英 OB会事務局長(高33回)より昨年度の収支・事業報告があり、審議の結果、異論なく了承されました。
今年、応援指導部OB会は発足15周年を迎え、その記念誌を出版するにあたり、編集の進捗状況について、新井 政彦 編集委員長(高20回)、木村 泰明 さん(高44回)から報告があり、「全員参加型の記念誌の出版」を目標に、テクの映像としての記録や、各代のエピソードの募集などの協力依頼の下、目標に向かって会員一同協力して一層前進することとなりました。
また、数件の協議事項が上がり、活発な議論が会員の間で展開され、その指針は役員会でさらに議論されることになりました。
さらには、OB会10周年Tシャツ事業の現況が、小泉 隆行 さん(高38回)より報告され、1時間弱の総会次第の最後に、小田顧問より「あたたかくもユーモラス」なご祝辞を頂戴し、大塚 芳明 OB会副会長(高26回)の閉会の辞をもって、滞りなく閉会しました。
総会閉会後は、藤波 正行 先輩(高16回)より乾杯のご発声を頂いて懇親会へ移り、若手、ベテラン分け隔てなく、会員同士がグラスを片手に歓談し、親睦を深め合いました。
途中、熊澤 匠 さん(高48回)が、ご自身の名前通りの「巧み(匠)なマイクパフォーマンス」を展開し、この一年間で環境の変化があった会員として、新社会人、新婚者、そして昨年度卒業した新会員が挨拶を促されながら壇上に上って会員諸兄へ挨拶し、それに乗じた形で、長井 勝利 さんが、出席会員へ資料を配布して、応援団・応援歌・校歌の独自な研究成果を発表され、会は大いに盛り上がりました。
宴もたけなわ、盛り上がりも頂点に達した頃、総会も含めた予定の3時間があっという間に迫り、最後は、団長歴任者である佐藤 洋 さん(高47回)のリーダー指揮による校歌斉唱、長谷川 博 OB会副会長(高29回)の「抱腹絶倒」な閉会のご挨拶にて、散会となりました。
今後とも、同窓会員の皆様の、応援指導部OB会への一層のご厚情を賜りましたら幸甚に存じます。
長くの拙文で恐縮ですが、末筆ながら、OB各位の益々のご健勝とご多幸を祈りつつ、来年度も、総会および懇親会への多数のご出席をお願いしたいと存じます。