[ 寄稿者：町田洋一氏（高26回） ]

6月2日(日)、春高同窓会上尾伊奈支部の総会が、上尾駅東口の「東武バンケットホール上尾」で開催されました。来賓として、同窓会本部から佐久間健副会長（高14回）、大宮支部から村岡正支部長代理（高16回）、母校から工藤倫郎校長(高26回)のご出席をいただきました。参加者は35名、最近になく、多くの会員の参加を得て開催することができました。

司会は、今川幹事長（高22回）。山口支部長（高4回）の挨拶の後、議事に入りました。平成24年度事業報告及び収支決算、平成25年度事業計画及び収支予算、役員任期満了に伴う役員の選任の3つの議案が上程され、全て原案通り承認されました。25年度事業として、ゴルフ大会や新年会の他、8月下旬に「日本の心臓部を見よう」との企画で、警視庁、国会、最高裁を見学し、夕方に懇親会を行うことが決まりました。役員の改選では、支部長、副支部長、幹事、会計、監査、それぞれ交代がありました。議事終了後、山口支部長から退任のご挨拶、柴崎新支部長から就任のご挨拶をいただきました。

つづいて、新しく入会された会員の紹介があり、その後、来賓の佐久間健同窓会本部副会長からご祝辞をいただきました。佐久間副会長からは、「上尾伊奈地区からは、通学区の関係で長期に渡って春高を受験できず、春高に入学できない時期を経て今がある。その辛い間にも同窓会の活動を継続してきたことに感謝したい。」との温かい言葉をいただきました。

総会終了後、講演会に移りました。講師は武蔵野銀行副頭取の栗原正己さん（高19回）にお願いし、「銀行の現状」というテーマで、お話いただきました。銀行の現在の活動内容や「お金」に関する興味の尽きないお話を聞きました。

懇親会は、用意した別の宴会場で行いました。司会は、大塚事務局長（高19回）。来賓の村岡正大宮支部長代理（高16回）からご祝辞を頂いた後、赤坂副会長（高13回）の乾杯の発声で、酒宴に入りました。酒宴中に、母校の工藤校長から、春高の現状について報告を頂きました。母校の活動や生徒の様子については、会員にとっても大きな関心があることから、皆、熱心に聞き入っていました。また、顧問の島田県会議員、青木伊奈町議会議員から議員の活動報告を頂きました。宴会は、大変和やかなうちに進行し、各テーブルでは話の大きな花が咲き、会員の素敵な笑顔が溢れていました。

最後に、船戸幹事（高26回）の音頭で恒例の校歌を斉唱し、もちろん「フレーフレー春高」のエールも盛り上がり、古川副支部長（高18回）から、皆で上尾伊奈支部の活動に参加しようとの閉会の言葉で、お開きとなりました。

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