高26回同期会「工藤君の母校校長就任祝賀パーティー」兼「忘年会」が開催されました。

[寄稿者:町田洋一 氏(高26回)]

集合写真

去る12月22日(土)さいたま市の割烹旅館「東山」で、高26回同期会「工藤倫郎君の母校校長就任祝賀パーティー」兼「忘年会」が開催されました。

今回、集まった同期生は、30名。そして、工藤君が3年1組、陸上部に所属していたこともあり、当時のクラス担任及び陸上部顧問をされていた小原敏彦先生が、特別ゲストとして駆けつけてくださいました。

午後5時10分、司会は荒川君。いつも同期会のまとめ役を引き受けてくれている幹事長、石田君の開会の言葉で会が始まりました。続いて、小原先生から、工藤君の陸上部でのエピソードを交えたお祝いの言葉を頂きました。

いよいよ工藤君本人の挨拶。明治32年(1899年)に埼玉県の第四中学として開校して以来、伝統を刻んできた母校。その第32代の校長として、現在の春高の現状と課題、そして校長としてやるべきことは何かについて、熱く語って頂きました。校長として頼もしい限りです。

私の乾杯の発声で歓談に入りました。名刺交換を行いながら、旧交を温め、積もった話に花を咲かせ、和やかな時間を過ごしました。途中、陸上部だった岡田君から工藤君にまつわるエピソードを披露していただきました。

午後6時を過ぎた頃、先日の第46回衆議院議員選挙で埼玉14区から出馬し見事に当選した三ッ林裕己君が到着しました。三ッ林君から当選報告と国政での活動の決意が述べられると、会場が大きな拍手と激励と祝いの言葉に包まれました。

今回、私達同期にとって、大変喜ばしい出来事が重なりました。工藤君が母校の校長となったこと、三つ林君が国政に進出こと。このことに大いなる期待と誇りを感じ、私達一同、二人に心からのエールを送りました。

2時間半の楽しいこの会も、応援指導部の安島君のリードによる校歌斉唱と、今年、東武鉄道株式会社常務取締役に就任した牧野君の音頭による万歳三唱で締め、来年の再会を誓い合い閉会となりました。

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