今年度の春日部高校開放講座（学校と同窓会の共催事業、テーマは｢想像｣）の最終回が行われました。講師は、鍛金造形作家の橋本真之氏（高18回卒）で「美術における想像を表現」と題しご講演いただきました。

講演では、鍛金造形一筋に歩んでこられた橋本さんが感じる「芸術の奥深さと想像する楽しさ」を熱く語っていただきました。中でも「一つのことを追い求めていると、見えてくるものがある。」との言葉が印象にのこりました。開放講座受講者の方も引き込まれるように聴講していました。

昭和54年(1979年)から続く本校の学校開放講座は、正に地域に根ざした春高ならではの取り組みだと思います。来年以降も継続して実施される予定です。参加ご希望の方は同窓会事務局までお問合せください。

今年度の実施内容