海外勤務・海外在住
日本では薬剤師 現在は退職
1982年卒業 高34回
かとう あきら 加藤 晃 バレーボール部OB
住所 ポルトガル領 マデイラ島
春高に行って良かったこと
「春高に行って良かったと思うこと」って
沢山ありますよね。現役時代を思えば、
昼休みが2回あったこと
駅から近かったこと
文化祭が賑やかだったことなど
今思い出してもすぐに出てくる「凄く良かったこと」だと思います。
また、どの部活動も皆さん凄く一所懸命にやっていたことは「凄く良かった」と思うことで、まさに質実剛健の精神を学ぶ基本になったと思っています。
私の場合は多くの同期・先輩・後輩に支えられてバレー部で3年間を過ごしましたが、レギュラーには一番遠い存在でした。それでも、皆さんに支えて貰いながら続けたからこそ学べる大きな経験が有ったと思っています。
現役の皆さんの中には学業との両立に悩まれたり、部活動を止めてしまおうかと考える方もいらっしゃると思いますが、私の場合は一所懸命続けられたことが「春高に行って良かったこと」と同じように「良かったこと」だと思っています。同期・先輩・後輩の皆さんのおかげです。
自己紹介
老舗和菓子屋の3代目でありながら、父の和菓子屋を閉店に追い込んだ馬鹿息子。この業界では「馬鹿旦那」と呼ばれています。
小学校低学年の時に和菓子屋開祖の祖父から「酒屋・米屋・薬屋は何かあっても大丈夫だから、薬屋になると良いだろう」と言われたことがずっと心に残っていました。高校2年生の時に八木崎調剤薬局を訪問し、将来は薬局をやるという方向性を決定しました。
高校卒業後は北里大学薬学部へ進み、田辺製薬(現田辺三菱)にMRとして入社し10年間従事。後発医薬品事業の会社が調剤薬局事業に新規参入するタイミングで転職し調剤薬局12店・透析事業・医療経営事業などに12年携わりました。
44歳で独立し東大宮と大和田で調剤薬局を開業し、在宅医療に力を入れ複数老人ホームなどでの在宅服薬ケアの先駆けとして進んできました。
現在は薬局は譲渡して、ポルトガル領マデイラ島において第二の人生を満喫しています。