武井博さん(高7回卒)からご著書をいただきました

泣くのはいやだ、笑っちゃお

泣くのはいやだ、笑っちゃお

「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
ー「ひょうたん島」航海記ー

井上ひさし、山元護久、宇野誠一郎、藤村有弘、中山千夏など、若き才能が作り上げた伝説の人形劇「ひょっこりひょうたん島」。その航跡を元NHK担当ディレクターであった武井博さんが書き下ろしています。あの番組が作られ、放送された歴史を内側から綴った興味深いご著書です。

<武井 博さんの経歴>
春高7回卒、早稲田大学文学部卒。59年にNHKに入局。ディレクターとして子ども向け番組の企画制作に携わる。「ものしり博士」に続いて、1964年の放送開始から69年の番組終了まで「ひょっこりひょうたん島」の企画・演出を手がける。その後、多数の番組の企画演出を担当する。現在は、「横浜カルバリー・チャペル」の名誉牧師を務める。座間市在住。

関口安義さん(高6回卒)からご著書をご寄贈いただきました

続賢治童話を読む

続賢治童話を読む

宮沢賢治は、その生涯に130編ほどの童話を書き残している。多くは未発表で終わった。しかも中絶、もしくは未完成と思われるものが大半である。
しかし、たとえ中絶したものでもあっても、、読み手を刺激してやまないものが、そのテクストには見出せる。
前著では生前刊行された唯一の童話集「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」収録の九作品や、「岩手毎日新聞」や雑誌「児童文学」に載ったテクストをはじめ32編を採りあげ論じた。
今回は「銀河鉄道の夜」を中心に、そこに至る賢治の作品群24編(生前すべて未発表)を対象とした。待望の続編の誕生です。

<関口安義さんの経歴>
春高6回卒、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。都留文科大学、文教大学教授を経て、現在、文芸評論家・都留文科大学名誉教授。

吉田正彦さん(高12回)からご著書をご寄贈いただきました

吉田正彦著「西洋珍職業づくし」

吉田正彦著「西洋珍職業づくし」

今はなき、ヨーロッパの奇妙な職業を調べた類のない本。
蟻のさなぎを取って売るという商売が、中部ヨーロッパには、1920年代まであったという。鳥のエサにするのだとのこと。
電気、ガス灯がなかった時、宮殿や芝居の灯はロウソクに頼っていた。ヴェルサイユ宮殿では3千本、ウイーン宮廷劇場では1回の上演に舞台に5百本、客席に3百本使ったとか。当時のものは獣脂が出て悪臭を放った。そこで、たえず芯を切り揃えるのを職業とする人が舞台や客席を駆け回ったという。
街角に壺を置き、そこに小便をしてもらい、そこからのアンモニアで羊毛の衣料を洗う職業は、古代ローマからあり、印刷機の発明以後、古布を回収する貧しい人が、いたるとを歩いていた。
スパイスの効かせた文章と、アイロニーにあふれた挿絵、人の世の栄枯盛衰の物語。
ミヒエエラ・フィーザー著。

<訳者の吉田正彦さん>
春高12回卒、元明治大学文学部教授。
近世、近代のドイツ文学および文化を専攻。文筆家、翻訳業。さいたま市岩槻区在住。

田中幸治さん(旧中41回卒)からご著書をいただきました

法然上人の歌とドストエーフスキイのアリヨーシャ

法然上人の歌とドストエーフスキイのアリヨーシャ

田中幸治さんから「法然上人の歌とドストエーフスキイのアリヨーシャ」をご寄贈いただきました。

昭和18年 粕壁中学校卒
昭和20年早稲田大学専門部政治経済科卒

ドストエースフキイ研究にたずさわり、京都学派西谷啓治先生・米川正夫先生の教えを受ける。現在、ドストエースフキイ全作品を読む会会員、比較思想学会会員、I.I.D.Sの会会長。

宇田川宣人さん(高15回)、中田雅敏さん(16回)からご著書を贈呈していただきました

 

宇田川教授退任記念展での画文集

宇田川教授退任記念展での画文集

九州産業大学教授退任記念

「宇田川宣人 画文集」
ーぶっくれ橋からハートへー

九州産業大学芸術学部美術学科・宇田川宣人教授の定年退職に伴い、同大学内にある美術館とギャラリーで記念展が開催されました。

宇田川教授は芸術学部長や大学学長も務め、海外の大学の客員芸術家として招待されたり、アジア国際美術展のリーダーシップをとるなど、グローバルな美術活動を行ってきました。

 



句集「櫛風沐雨」

句集「櫛風沐雨」

句集「櫛風沐雨」

中田水光(中田雅敏さん)の第三句集。

ー片山由美子氏による帯文からー
中田水光氏は碩学の人である。ただし、霞を食って生きているわけではない。大地に根を下ろし、先祖から受け継いだ田畑を耕し、収穫に汗を流してきた人である。それが俳句にも生かされている。心の荒地を墾くことに力を注ぎ続けた年月の証がここにある。