2020年総会の開催日時及び会場のおしらせ ドイツ・ケルンで校歌を歌いましょう

[ 寄稿者:春高ヨーロッパ倶楽部 加藤 晃 氏(高34回) ]

2019年5月、ロンドンでの春高ヨーロッパ倶楽部総会にて

2019年5月、ロンドンでの春高ヨーロッパ倶楽部総会にて

2020年の「春高ヨーロッパ倶楽部」総会の日時が下記のように決まりましたのでお知らせいたします。ケルンで一緒に校歌を歌いましょう。日本から参加希望の方は渡航の準備をお願いします。また、ヨーロッパ・アメリカなど世界中からのご参加をお待ちしております。

デュッセルドルフで開催を予定していると告知しておりましたが、「春高ヨーロッパ倶楽部2020年総会」の開催日とJapan Tag(デュッセルドルフ日本デ―)が同日開催となってしまいましたため、ホテルの手配などを考慮し、またデュッセルドルフ空港だけでなくケルン・ボン空港を利用できることなどの理由から、となり街であるケルンでの開催と決定しました。ケルンもデュッセルドルフと同じように親日都市であります。

ケルンは第二次世界大戦でイギリス軍からの大規模な空襲を受け、街の90%が破壊されただけでなく、アメリカ軍との激しい市街戦の舞台となりました。その後ケルンは復興を果たし、現在はドイツでベルリン、ハンブルグ、ミュンヘンに次ぐ4番目の大都市です。後述するヒロシマナガサキ公園が有ります。


[総会の会場について]

会場となる「金太郎」

会場となる「金太郎」

さて、「春高ヨーロッパ倶楽部」総会の会場は、「日本食レストラン金太郎」です。街の中心部にあり、アクセスは良いです。北海道出身の店長が美味しい料理で迎えてくれます。

・「日本食レストラン金太郎」ホームページ
https://www.kintaro.de/japanese

周辺エリアもホテルは多くありますので、参加者の方も宿泊地のアレンジはしやすく、また、日中は近辺でケルンの観光も十分満喫いただけると思います。ヨーロッパ・日本からだけでなく、世界中からの参加も受け付けておりますので、ヨーロッパ各地で奮闘中の春高同窓生を励ましに、多数の方々のご参加をお待ちしております。この機会にぜひご参加ください。

歴史のある街ケルンで声高らかに春高校歌を一緒に歌えることを楽しみにしております。ご参加いただける方は、 「春高ヨーロッパ倶楽部」紹介ページ下部の専用メールフォーム からお申し込みください。


[ドイツ国際平和村の見学]

総会の翌日には34回矢倉さんがボランティアで活躍されている「ドイツ国際平和村」の見学をすることが可能で、この日は日本人スタッフに案内していただける予定とのことです。ドイツ国際平和村では紛争地域や危機的状況にある地域のケガや病気の子どもたちを治療して、子どもたちとともに生きて行くチャンスを見つけています。是非ご参加ください。


[ケルン観光ご案内]

ここからは、ケルン観光に関してのご案内です。

◇ ケルン大聖堂(Dom St. Peter und Maria)

ケルン大聖堂の夜景

ケルン大聖堂の夜景

正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。ケルン中央駅を降りると目の前にそびえ立つ世界遺産。

1880年に完成した世界最大のゴシック建築でカトリックのミサも行われています。ケルンと言えばケルン大聖堂です。


◇ ホーエンツォレルン橋(Hohenzollernbrücke)

ホーエンツォレルン橋とケルン大聖堂

ホーエンツォレルン橋とケルン大聖堂

鉄道橋ですが人が歩くことができます。線路とのフェンスにはカップルによりかけられた『愛の南京錠』がびっしりと。

ケルン大聖堂をライン川の対岸から見られる夜景のスポットとして有名です。橋のたもとからラインクルーズが出ています。


◇ ケルン・トライアングル(KölnTriangle)

ケルン・トライアングル

ケルン・トライアングル

ホーエンツォレルン橋のすぐそばにある高層タワーで、屋上からは、大聖堂や川を含むケルンの街並みが見渡せます。

特に夕日が沈む頃は、街がオレンジ色に染まりとても綺麗です。


◇ コロンバ美術館(Kolumba Museum)

正式名称は聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館。ケルン大司教の所蔵品を展示する美術館です。


◇ ルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig)

ピカソの収蔵点数ではヨーロッパ最大級、アンディ・ウォーホルの絵画も多数所持しています。


◇ ファリナハウス香水博物館(Farina Duftmuseum)

ナポレオンも愛用したという香水製造の始まりや歴史を紹介しています。地下に残されている調合室は、戦争の被害にも合わず当時の雰囲気そのままです。オーデコロンはケルンが発祥の地。ケルンはフランス語読みでコロンといい、”Eau de Cologne”とはケルンの水という意味です。

元祖のオーデコロンは、日本でも愛用者の多い「4711」フォーセブンイレブン。1792年から現在まで200年以上も愛されているオーデコロンにこの名前がつけられたのは、ケルンがフランスの占領下にあった1796年。ナポレオンの指揮官は市内の建物全てに番号をつけるように命じ、その時、「4711」の創始者、ヴィルヘルム・ミュルヘンスの仕事場に振り当てられた番号が4711だったことに起因します。

博物館にはショップが併設されており、お土産にちょうどいいミニコロンが販売されています。ミニ香水のお土産付き見学ツアーが5ユーロであるようです。


◇ ローマ・ゲルマン博物館(Römisch-Germanisches Museum)

ローマとゲルマン文化が融合した時代の文化財が展示されています。1941年に防空壕を掘る際に発見された地下のディオニソス・モザイクが有名で、この場所には3世紀頃ローマ時代の都市邸宅があったそうです。


◇ ケルン・チョコレート博物館(Schokoladenmuseum Köln)

ケルン・チョコレート博物館

ケルン・チョコレート博物館

ライン川にせり出したガラス張りの船のような建物。出来たてのチョコレートが試食できます。

館内のショップには入場券がなくても入れるため、お土産探しにも最適です。博物館内にはカフェもあるので、美しいライン川を眺めながら美味しいホットチョコレートでひと休みするのもいいかもしれません


◇ ケルンの旧市街(Alter Markt)

ケルン旧市街

ケルン旧市街

ライン川沿いにあるケルンの旧市街地には、可愛らしい色の家が立ち並び、とっても素敵!気分はまるでおとぎ話の中!?


◇ ヒロシマナガサキ公園(Hiroshima-Nagasaki-Park)

ヒロシマナガサキ公園

ヒロシマナガサキ公園

ケルンは、1985年以来、核兵器に対する国際都市同盟である広島・長崎同盟のメンバーです。広島のイチョウ、長崎の桜、ケルンの黒ポプラの3本の木に囲まれた公園で、折り鶴の記念碑が有ります。


◇ アウグストゥスブルク城(In den Monaten Dezember und Januar sind die Schlösser Augustusburg und Falkenlust geschlossen)

アウグストゥスブルグ城

アウグストゥスブルグ城

ケルンの南約13キロ(ボンへの途中)のブリュールという町にあるロココ様式の城で1984年に世界遺産に登録されています。ブリュール駅のすぐ前で、宮殿も庭園も素晴らしいの一言。


◇ そのほか散歩に適したところ

  • メラーテン墓地(Melatenfriedhof)
    墓地ですが彫刻などが美しく多くの方が訪れます。
  • ライン公園(Rheinpark)
  • シュタットガルテン(Stadtgarten)野外ホール

など、多くの公園が有ります。


[その他の都市]

◇ デュッセルドルフ

デュッセルドルフとケルンは電車で30分ほどのとなり街です。前述したようにデュッセルドルフでは当日ジャパンデー(Japan-Tag Düsseldorf)が開催されます。日本の伝統や現代事情・様子、習字やコスプレといった様々な催しに投じることができ、100万人規模での訪問客が日本文化を体験し、日本人市民と共にお祭りを楽しみます。和太鼓コンサートなどの音楽プログラムはメイン舞台で聴衆の心を震わせます。

祭りのフィナーレには、欧州で唯一日本人花火師がライン川の夜空に打ち上げる花火が夜空を彩り、ドイツ国内を始め近隣諸国からも観光客が訪れる大イベントです。交通機関を含め、かなりの大混雑が予想されますので、見に行かれる方はくれぐれも春高ヨーロッパ倶楽部2020年総会に遅れることの無いようにお願いします。


◇ ボン

1999年まで旧西ドイツ(ドイツ連邦共和国)首都だった街でケルンから快速電車で約20分の所にあります。ベートーベンとシューマンにゆかりの街でクラシック音楽ファンには訪れる価値があります。

  • ベートーベンハウス(Beethoven-Haus):
    ベートーベンがこの家の一室で生まれ、22歳でウィーンに移るまで生活していた家が、ベートーベンが使用した楽器や、直筆の楽譜、補聴器などが展示されています。
  • シューマンの家と墓地(Schumann-haus Alter Friedhof):
    シューマンが生活した部屋が展示室として公開されており、近くにシューマンと妻クララが眠る旧墓地もあります。

◇ フランクフルト経由でお時間に余裕のある方には

  • ロマンチック街道の宝石と言われ、ロマンチック街道と古城街道の交わるローデンブルグ
  • 哲学者の道であるハイデルベルグ

などがお勧めです。


[ドイツのビール]

ビールの国ドイツに来て、美味しいビールを飲まない話はありません。

◇ ケルンのケルシュ

ケルシュ

ケルシュ

本来のケルシュとは原産地の指定もされた希少なビール。そして「ケルシュ協定」に調印している、ケルン近郊の24カ所の醸造所でしか造られていません。

「ケルシュ協定」では、ケルシュは品質を保つため、発酵の方法から色、透明度、など醸造に関する規定が細かく定められています。さらにケルシュは熱処理をしていないため、また小さな醸造所で造られていて販売ルートを広げられないなどの理由で、ケルンからは出ることができないビールなのです。飲みたければケルンに来る以外の方法はありません。

オーデコロンがケルンの水であるように、ケルシュはケルンの箱入り娘なのです。


◇ デュッセルドルフのアルトビール

アルト

アルト

「ケルンの人々はケルシュを好むが、デュッセルドルフの人々はアルトを好む」と言われるように、この二つの街はサッカーやビールを初めとして、ライバル心が強いのです。

ケルンでは淡色の「ケルシュ」、デュッセルドルフでは赤褐色の「アルト」を間違わないで注文して下さい。両者とも非常に古いタイプの上面発酵ビールですが、色と味は全く違います。


◇ ボンのベンシュ(ボンシュ)

ボンのビールで淡金色のフルーティーなビール。ケルシュに少し近い感じです。


[航空券とホテルについて]

デュッセルドルフ空港とケルン・ボン空港のふたつの空港が使えますので、ご検討をお願いします。日本からデュッセルドルフへは、毎日、成田からANAが直行便を運航しています。ヨーロッパ乗り継ぎでは、羽田、成田、中部、関西、新千歳、福岡から、フランクフルト、ミュンヘン、パリ、ロンドン、ウィーン、ヘルシンキ、チューリッヒ、ワルシャワ、モスクワなどでの1回乗り継ぎでデュッセルドルフ、または、ボン・ケルンまで行くことができます。さらにお時間と興味のある方は、ドバイ、アブダビ経由でデュッセルドルフまでというルートもあります。

ホテルはデュッセルドルフを避けて、ケルンをお勧めいたします。先述の通り、5月16日がJapan Tagのため、既にデュッセルドルフのホテルはかなり予約されております。料金もイベント時には高騰し、12月末の時点で同レベルのホテルの宿泊料金がデュッセルドルフではケルンの約2倍となっておりました。今後ケルンのホテルにも予約が入ってきますので、航空券・ホテルのご予約はできるだけ早くされることをお勧めいたします。


《開催概要》
日時 2020年5月16日(土)
開会 18:00
会場 ドイツ ケルン
日本食レストラン 金太郎
会場 ホームページ
参加申し込み 参加希望者はこちらの
「春高ヨーロッパ倶楽部」紹介ページ下部の専用メールフォーム
からご連絡ください。

春日部高校創立120周年記念事業「大人の春高祭」が盛大に行なわれました!

[ 寄稿者:戸井田 哲(事務局次長)]

大人の春高祭

晩秋の11月17日(日)、春日部高校において「大人の春高祭」が盛大に行なわれました。当日は天候にも恵まれ、最年長86歳から最年少19歳の卒業生約700名が、それぞれの企画事業に積極的に参加しました。

受付風景


あの授業をもう一度 (10:00〜12:00)

10時からの「あの授業をもう一度」では、11人の先生方が現役当時さながらの授業を再現してくださいました。どの授業も大変活発で楽しい雰囲気が感じられ、教室からの笑い声と拍手が廊下にまで響き渡り、満足感いっぱいの様子でした。授業を受けた感想では、「感動した」、「教え方が上手い」、「板書が綺麗だ」、「高校生当時を思い出し涙が出てきた」、「春高には良い先生がいる」、「もう一度同じ企画を考えてもらいたい」等、好意的なご意見をいただきました。


学食OPEN (10:50〜13:30)

また、今回、「大人の春高祭」のために臨時で営業した学生食堂も大人気で、用意したご飯メニューは途中で無くなり、うどん・そばの麺類を合わせ、約470食が完売となりました。


トークイベント 春高を語る (13:30〜14:30)

午後1時から音楽ホールで行なわれたトークイベント「春高を語る」では、始めに、金融庁監督局審議官の伊藤豊さん(高34回)から、テーマ「これからの春高の役割」と題し、春高で学んだことをこれからの世界情勢の中でどのように生かしていくのか等、格調ある基調講演がありました。これを受け、座談会では司会者の青島健太さん(高29回)が巧みなリードで、出演者の個性を上手く引き出し、最後には会場全体が一体化し、春高への思いが高まっていくのを肌で感じる事ができました。


音楽は世代を超えて 荘厳なる吹奏楽&合唱の響き (15:00〜16:30)

3時からの「荘厳なる吹奏楽&合唱の響き」では、音楽部OB部員による合唱、現役吹奏楽部の演奏に続き、立原勇さん(高33回)をリーダーとするメランジェ合奏団が素晴らしいステージを作ってくれました。最後は春高創立の1899年に作曲された名曲「フィンランディア」を音楽部、吹奏楽部、メランジュ合奏団全員の演奏で盛り上げました。そして、フィナーレはその演奏形態をそのままに、全員が立ち上がって感動的な校歌斉唱となりました。



ライブ!~春高フェス120~ (15:00〜16:30)

同時刻に行なわれた「ライブ!~春高フェス120~」では、始めに現役の高校生バンド2グループ、Empty L!feとLAGUNSが演奏、続いて、錢場正人さん(高24回)をリーダーとする親父バンドLover Soul (ラバーソウル)が得意のビートルズナンバーを披露。最後に、糸賀徹さん(高38回)率いるプロロックバンド、Les VIEW (レヴュー) が登場し、視聴覚室は興奮の坩堝となりました。


美術・書道OBグループ展、広重-名所江戸百景-今昔企画展

音楽ホールのホワイエで行なわれた「美術・書道OBグループ展」及び、会議室に展示した、大野光政さん(高11回)所有の「広重-名所江戸百景-今昔企画展」にも多くの鑑賞者がありました。


春高創立120周年記念キーホルダー

一方、関西春高会支部長の堤裕司さん (高27回)から、春高創立120周年記念のオリジナルキーホルダー(不死身の銀杏の根本の土が入っている)をご寄贈いただきました。当日は、このキーホルダーを求めて来られた方に「大河滔々奨学基金」への協力をお願いし、総額247,384円のご寄付をいただきました。改めてお礼申し上げます。


大懇親会 (17:00〜18:30)

5時、食堂で行なわれた「大懇親会」にも多くの方々にご参加いただきました。ビッフェ方式、ノンアルコールでの会でありましたが、和やかで楽しい宴となりました。最後の校歌斉唱は、元応援団長の熊澤匠さん (高48回)指揮、メランジュ合奏団伴奏による大合唱となりました。その声は八木崎の大地を揺るがし、参加者に大きな感動を与えました。

2年前に発足した「創立120周年記念事業プロジェクト委員会」の尾﨑行隆実行委員長 (高22回卒)の下、諸事業を企画・展開してまいりましたが、ここに一応の成果を残すことができました。


大河滔々奨学基金と校内ギャラリー化計画

さらに、継続的な事業である「大河滔々奨学基金」と「校内ギャラリー化計画」も順調にスタートをきることができました。これからも同窓会は卒業生の親睦を図るとともに、学校の教育活動を支援して参りたいと思っています。


準備・スタッフ・リハーサル

この日のために、2年4ヶ月もの長期に渡って準備されてきたプロジェクト委員の皆さん、そして当日早朝からお手伝いいただいた有志の皆さん、たいへんお疲れさまでした。おかげさまをお持ちまして、大変に素晴らしい「大人の春高祭」を開催できましたね。本当にありがとうございました。


銀座とシンガポールの空に校歌が響く!! ~第26回東京春高会開催報告~

[ 寄稿者:東京春高会広報担当 赤川 和大 氏(高48回) ]

11月9日(土)銀座の「クルーズクルーズ THE GINZA」にて第26回東京春高会が開催されました。

今回はインターネットを介してシンガポール在住の同窓生3名と高2回から高63回卒まで49名の計52名が集まり、校歌を熱唱しました!

同窓生によるビジネス交流を主眼としている会らしく、乾杯の後は会場のあちこちで名刺交換と歓談の輪ができました。今回は14名の方が初めて参加してくださり、お一人おひとりにじっくりと自己紹介をしていただきました。

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