春日部高校同窓会上尾・伊奈支部の定期総会が開催されました。

[ 寄稿者:上尾・伊奈支部広報担当 町田 洋一 氏(高26回) ]

集合写真

集合写真

6月3日(日)午後4時30分から、春高同窓会上尾・伊奈支部の総会が、上尾駅東口「東武バンケットホール上尾」で開催されました。総会に先立ち、今年4月に急逝された顧問の小川昭一さん(高13回)への黙とうを捧げ、ご冥福をお祈りしました。司会は、町田事務局長(高26回)。参加者数は、26名。

柴崎支部長(高14回)の開会の挨拶の後、支部長の進行で議事が進められました。慎重なる審議の上、平成29年度事業報告及び収支決算と平成30年度事業計画及び収支予算が原案通り承認されました。本度事業として、ゴルフ大会や新年会の他、秋の親睦イベントを実施することが決まりました。来賓として、母校同窓会本部から細井副会長(高11回)と事務局益子校長のご臨席をいただきました。議案の審議終了後、細井副会長から、ご祝辞をいただきました。ご祝辞の中で、母校の創立120周年記念事業の一環で、在校生の支援基金の設立の方向性が報告されました。


牧野氏講演

牧野氏講演

総会の閉会後、東武鉄道株式会社の牧野修代表取締役専務取締役(高26回)に、「観光資源の活用と沿線の魅力づくり・ブランド戦略」という演題で、ご講演を頂きました。私たちがかつて通学で利用した東武鉄道ですが、牧野さんから、今、東武鉄道の経営として取り組んでいる多くの事業の一端をスライドを使用して、易しく紹介して頂きました。南の観光拠点の浅草や東京スカイツリー周辺エリアと北の観光拠点の日光、鬼怒川エリアの観光戦略が、地域と協力して実践されて、大きな成果を上げているいるとのこと、大変興味深く聞き入りました。東武鉄道のこれからの益々の飛躍、発展が大変楽しみです。この講演をお聞きした後、すぐに幹事が協議し、秋の親睦イベントは、紹介されていた「今市から鬼怒川までのSL乗車」と「東武ワールドスクエアの鑑賞」を盛り込んだ鬼怒川温泉へのツアーを提案することにしました。会員に諮り、是非実現したいと思います。


講演終了後、懇親会となりました。司会は早川幹事長(高26回)。古川副支部長の開会挨拶のあと、益子校長から母校の現状等を交えたお話を伺いました。後輩たちが春高の文武両道の精神をしっかり踏まえ、充実した高校生活を送っているとのこと、大変嬉しく思いました。そして、青木顧問(高18回)のご発声で乾杯し、宴に入りました。宴会は、大変和やかなうちに進行しました。終了に際し、集合写真の撮影、船戸幹事の音頭で恒例の校歌を斉唱、「フレーフレー春高」のエールで最高潮に。最後は、今川副支部長(高22回)の閉会の言葉で、閉会となりました。

今年度も、よろしくお願いいたします。

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