「春日部ふりかけ」の開発について語る(春日部・春高会新年会兼役員懇親会)

[ 寄稿者:春日部春高会広報担当 浜島 孝宏 氏(高41回) ]

今回ご参加の皆様

今回ご参加の皆様

平成29年2月26日(日)春日部駅西口「やまや新館」において、新年会を兼ねた平成28年度春日部・春高会役員懇親会が開催されました。当日は、中学44回卒から高校56回卒まで32名の方々にご来賓6名を加え、懇親を深めました。さらに、本会特別会員の三遊亭楽生師匠も飛び入り参加いただきました。


記念講演をいただいた清水様

記念講演をいただいた清水様

冒頭、記念講演として、本会顧問でもあるNPO法人まちづくり協議会・元気塾代表理事の清水寿郎様(高6回卒)から、「春日部ふりかけ」の開発についてのお話がありました。元気塾では、地域の方々や内牧小学校の児童とともに、春日部ならではの歴史ある農作物である「金ゴマ」「梅田うまみ牛蒡(ごぼう)」「エゴマ」の栽培をしています。その農作物の新たな活用方法として、新商品を開発し春日部の地域ブランドとして育て上げようということで開発されたのが、今回発表された「春日部ふりかけ」です。人間の体は住んでいる風土や環境と密接に関係しており、その土地の自然に適応した旬の作物を育て食べることで、健康に生きられる「身土不二(しんどふじ)」をスローガンとし、健康、元気、活力の源として、今後商品の普及拡大をされていくということです。春日部市の道の駅庄和等で販売されておりますので、皆様も見つけましたら是非、食べてみてください。


乾杯の池田さんと語らう

乾杯の池田さんと語らう

銘酒を囲む

銘酒を囲む


その後は、年長参加者の池田常雄さん(中44回卒)の乾杯の音頭でにぎやかな懇親会となり、新たな春を迎える楽しい宴となりました。安孫子征会長(高13回卒)からはプレミア焼酎「森伊蔵」と西之表の焼酎「紫の静香」が、また山田将也さん(高36回卒)からは山口の銘酒「毛利」の差し入れがあり、おいしくいただきました。


桜島について語る安孫子会長

桜島について語る安孫子会長

懇親会の中では、アカデミックな?春日部春高会では恒例となった、自称鹿児島親善大使の安孫子会長からのお話があり、今回は「桜島」についてご紹介いただきました。ちなみに桜島は、2010年以降では御嶽山が噴火した2014年と阿蘇山が噴火した2016年以外は、毎年1000回を超える噴火を記録しているそうです。


楽生師匠も飛び入り

楽生師匠も飛び入り

また、落語家の三遊亭楽生師匠(坪山隆行さん(高48回卒))も途中で飛び入り参加されました。この度、お弟子さんが付かれたそうで全体的に落ち着かれた印象ですが、そのほかにも何かが変わられたそうです。お気づきでしょうか、お写真をじっくり見てみてください。(失礼ながら、決して間違い探しではありません。)


最後は、池田暢夫さん(高7回卒)のリードにより全員で校歌を3番まで歌い、最も若い参加者の金澤健志さん(高56回)卒の3本締めでお開きとなりました。今回もいろいろ盛りだくさんで、あっという間の時間でしたが、みなさま心行くまで飲み、語らっていただきました。次回もたくさんの会員の皆さまのご参加をお待ちしております。