第5回春高ウォーク ~まるごと横浜を楽しむ~

[ 寄稿者:戸井田 哲(事務局長)/  編集者:山森 一幸(高27回)]

集合場所のJR桜木町駅前

集合場所のJR桜木町駅前

10月18日(日)、快晴そして無風という絶好のコンディションの中、第5回春高ウォーク「まるごと横浜を楽しむ」が開催されました。

今回、音頭を取るのは横浜春高会の皆様方。チームワーク良く準備を重ね、コースの下見からトイレ・休憩所の場所確認等、細部にわたり気を配り当日を迎えました。

参加人数は総勢72名。これらが5班(A1班・A2班・A3班・B1班・B2班)に別れ、午後12:40桜木町駅前をスタート、主催支部である横浜春高会のスムーズな誘導の元、参加者全員が存分に春高ウォークを楽しみました。

今回の特筆すべき点は、ご夫婦での参加が3組、お子様(小学生)連れが1組いらっしゃったこと。今後の春高ウォークの一つの指針にもなるような、とてもフレンドリーな雰囲気を醸し出していました。

受付と開会セレモニー

開会セレモニー

開会セレモニー

JR桜木町駅南口に集合、今井宏同窓会会長(高12回)と青木三良横浜春高会支部長(高7回)のお二人にご挨拶をいただいた後、戸井田哲事務局長(高17回)に行程や諸注意等を説明いただきました。

俳句作りに挑戦

「春日部高校は俳句の故郷」、加藤楸邨先生に代表されるように、春高は俳句と深いつながりがあります。横浜春高会では、独自の散策会でも俳句を盛んに行っており、今回の春高ウォークにおいても、その思いを17文字にして表現してみようということになりました。この結果は、懇親会時に披露することにしました。

ウォーキングスタート

Aコース 〜みなとみらいから横浜大桟橋へ〜

主な見学地と時程 《Aコース A1、A2、A3班》

  • 桜木町駅(新橋ー横浜間の鉄道発祥時の横浜駅)からみなとみらい21エリアへ
  • 帆船日本丸(太平洋の白鳥と呼ばれた帆船)
  • ドックヤード(三菱重工横浜造船所の第2ドック跡、国の重要文化財)
  • 汽車道(明治44年に、新港埠頭への輸送を目的に設置された臨港鉄道の線路跡)
  • 赤レンガ倉庫(明治44年に2号館、大正2年に1号館を創建。両館とも当時の意匠デザインを留めている)
  • 大桟橋(国内最大級の国際客船ターミナル。海外のクルーズ客船「クイーン・エリザベス」や日本の豪華客船「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」が寄港する)
  • 山下公園(昭和5年に開園、横浜港に沿って700m続く臨海都市公園) 氷川丸に乗船(昭和初期に北米航路で活躍した貨客船。豪華さから「北太平洋の女王」と言われた)
  • 県民ホール「英一番館」着(懇親会場)

Bコース 〜洋館と港が見える丘公園へ〜

主な見学地と時程《Bコース B1、B2班》

  • 桜木町駅からJR根岸線に乗車
  • 石川町駅(2駅目)到着
  • 元町商店街(元町ショッピングストリートと呼ばれ、450軒のお店が密集するエリア)
  • アメリカ山公園(国内初の立体都市公園、開港150周年となる2009年に一部開園)
  • 外国人墓地(嘉永7年、アメリカ使節ぺリー艦隊の水兵を仮埋葬したのが始まり)
  • イギリス館(昭和12年に、英国総領事公邸として建設された)
  • 山手111館(大正15年に、アメリカ人の屋敷として山手111番に建てられた)
  • 神奈川近代文学館(神奈川ゆかりの作家42名を紹介している)
  • 大仏次郎記念館(横浜生まれの同氏の自筆原稿や蔵書を収蔵)
  • 港が見える丘公園(横浜を代表するパノラマビュースポット)
  • 山下公園を経由
  • 県民ホール「英一番館」着(懇親会場)

懇親会

懇親会の会場は伝統ある「英一番館」。横浜に馴染みのある曲のピアノ演奏が流れる中、参加者が懇親会場に入場。粋な計らいと、眼下に広がる横浜港の眺望に圧倒されました。

懇親会も盛り上がった頃、優秀句の披露と講評がありました。選者は春高でも教鞭を執られた中田さん(高16回卒)。特選5首と佳作に入られた方には、横浜支部から記念品が贈呈されました。なお、今回大好評だったこの「俳句作り」は、次回の第6回春高ウォーク(大宮編)でも継続される予定で、今後の春高ウォークに欠かせない要素になっていくと思われます。

名称未設定-0その後、ピアノ伴奏による横浜の歌の合唱もあり、楽しい懇親会となりました。最後は、参加者全員肩を組み、声高らかに校歌斉唱を行いました。

閉会に当たり、来年度開催地(大宮支部)代表の冨山徳一さんからご挨拶があり、お開きとなりました。


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