[ 寄稿者：栃木春高会広報担当 穂波 俊宏 氏（高37回） ]

今回ご出席の方々

去る10月26日（土）、宇都宮市において第二回栃木春高会が開催されました。当日は台風の影響が心配されましたが、昨年同様に多くの方に出席いただき無事開催することができました。昨年発足したばかりの会ではありますが、当日は本部から今井会長にもご出席いただき、昨年同様計13名の方にお集まりいただきました。特に今回は中44回卒の熊木さんから高60回卒の藤長さんまでといった幅広い層の方にご参加いただき、会としても勢いが出てきた感を持ちました。

講演いただいた吉田宰先生

今回から講演会と懇親会の二部構成で開催し、今回は馬頭高校教頭の吉田先生から「水産教育における地域貢献」という演題でご講演いただきました。海のない栃木県でうなぎやふぐをいかに養殖できたかなど、非常に貴重なお話を出席者全員とも大変興味深く拝聴させていただきました。

今回参加の方で最年長の熊木さん

続いて開かれた懇親会では大先輩の熊木さんから粕壁中学時代のお話をお聞きしたのを皮切りに、最後は早稲田大学応援部出身の最年少藤長さん指導のもと校歌を高らか歌いあげ閉会となりました。

第二回を迎えやっとこの会もスタートが切れたのではと感じています。来年以降の開催についてもはずみがついたと感じさせる有意義なひとときであったと思っています。来年も10月の最終土曜日に開催します。お近くの方はぜひ足をお運びください。

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